シングルマザーのさゆり「早期閉経の恐れ…極端な選択まで考えた」

シングルマザーのさゆり「早期閉経の恐れ…極端な選択まで考えた」

 【NEWSIS】韓国で活動している日本人タレントのさゆり(藤田小百合)が、シングルマザーになった背景を打ち明けた。

 さゆりは16日午後8時から放送された『親友トキュメンタリー4人用食卓』(チャンネルA、トキュメンタリーはトーク+ドキュメンタリー)で、「5年前に交際していた人と結婚したかったけど、意見の食い違いで別れた。その後、検診目的で訪れた産婦人科で早期閉経の恐れがあると診断された」とした上で「『すぐに赤ちゃんを産まないと、妊娠は難しいかもしれない』と言われて目の前が真っ暗になり、極端な選択まで考え、追い詰められて精子提供を受けた」と告白した。

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 さゆりは2020年11月に西洋人から精子提供を受けて妊娠し、息子の全ちゃんを出産した。「このごろ全が『パパはどこ?』と尋ねてくる。最初から『パパはいない』と正直に伝えた」と打ち明けた。女優ハン・グルも22年に離婚後、子どもたちに最初に伝えたときのことを振り返った。「むしろ親が何気なく話すことで、子どもたちも何事もなかったかのように受け入れる」と共感した。

 この日、さゆりはハン・グルをはじめ歌手KangNam、ジョンインを自宅に招いた。KangNamは元スピードスケート女子韓国代表の李相花(イ・サンファ)と結婚6年目で、「尻に敷かれている」と打ち明けた。「結婚当初は大変なこともあったけど、結局妻の言うことが全部正しい」と言い、「結婚したことで毎日心が休まる」と語った。

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チェ・ジユン記者
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