【NEWSIS】女優イ・ユリ(44)が近況を伝えた。
イ・ユリは11日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「6月に1泊2日の日程で世界テコンドー・ハンマダン大会に出場した」とつづり、写真を掲載した。
◆【写真】イ・ユリ「指ハートの純白の女神」=「第56回大鐘賞映画祭」
公開された写真を見ると、イ・ユリはミュージカル俳優イ・ジソクと一緒に、テコンドーの道着姿で金メダルを首にかけている。イ・ユリは「俳優イ・ジソク師範、これまでたくさんの汗を流しながら、多くの時間にわたる練習、多くの教え、いつも感謝している」とした上で「これからよりいっそう発展していきたい」とつづった。
イ・ユリは最近、慶尚北道聞慶市で開催された世界テコンドー・ハンマダン大会に出演し、二冠に輝いた。イ・ユリは同大会において、個人戦実戦テコンドー状況別護身術シニア統合部門で金メダルを獲得した。また、イ・ジソクと組んで出場した護身キョルギ(組手)プムセ(型)部門でも金メダルを手にした。
なお、イ・ユリは2001年にドラマ『学校IV~転校生はプレイボーイ!?~』(KBS第2)でデビューした。2014年にはドラマ『私はチャン・ボリ!』でヨン・ミンジョン役を演じ、シンドロームを巻き起こした。その後、ドラマ『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』(2017)、『嘘の嘘』(2020)、『魔女は生きている~妻たちの復讐~』(2022)などで熱演を繰り広げた。