【NEWSIS】女優キム・ジホ(1974年7月22日生まれ)が女性月刊誌「ウーマン・センス」のグラビアとインタビューに登場した。
グラビアでキム・ジホは、ときがたっても変わらず美しいほほ笑みとスタイルを披露した。
◆【写真】キム・ジホ50歳、洗練されたカリスマ…変わらぬ美しさ
キム・ジホは、これまでに自分の中で変わった価値観について説明した。キム・ジホは「幼いころ、何かやり遂げなければならないということに対する焦りと不安が大きかったんです。生きてきた時間や経験に比べ、生意気にも自我がとても強く、ぶつかることもたくさんありました。世の中について、自分だけの先入観が強く、プライドもすごく高かったんです。年を重ねるにつれて、あれこれ先入観はただ自分の中にだけ存在するもので、何の役にも立たないことに気づきました」と打ち明けた。
「いつも正しいということはないし、そうかと言って、いつも間違っているということもありません。『絶対』というものは決してありません。それに気づき、わたし自身、すごくやわらかくなりました。若いころのキム・ジホは色がとても鮮やかだったとしたら、今のわたしはずっと薄くなったと言えるでしょう」
キム・ジホは夏休みの計画について「わたしたち夫婦は何かを計画して旅行に出掛けたことがほとんどありません。いつも思いつきなんです」と打ち明けた。そして「普段は、旅行に出掛けたくなったら三日で準備して出発します。宿泊先も、前日予約することが多いです。旅行しながら宿泊先を決めて、移動することもあります。二日前にローマ行きのチケットがすごく安くなっていたんです。だからローマに行こうかと思っているところです。もちろん、何も決まっていません」と語った。