乳がんで闘病中のソ・ジョンヒ、61歳でピラティス大会に挑戦

乳がんで闘病中のソ・ジョンヒ、61歳でピラティス大会に挑戦

 【NEWSIS】がん闘病中のタレント、ソ・ジョンヒ(61)がピラティス大会に出場する。

 ソ・ジョンヒは2日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、「最近ピラティスを始めました。わたしが一番やりたくなくて、プレッシャーを感じるのが運動です。だけど7月13日、ピラティス大会『シニアの部』に出ることにしました」と打ち明けた。

◆【写真】61歳ソ・ジョンヒ、おさなごのように…時には少女のように

 ソ・ジョンヒは「うまくできないのに、何という度胸なのかと言われたら? とにかく上手な方たちを見ながら、運動したいという気持ちが生まれたらうれしいです。そういう動機をつくるため」とコメントした。

 また、ソ・ジョンヒは「前に進み続けるようにさせるパワーとは、結局は習慣です。わたしの不変の習慣。いつもその時間に、その場所に、その席にいるということ。レッスン時間を厳守し、そのうんざりする時間をつぶすようにでも、ずっとその場にい続けるつもりです。大会の日まででも」と、ピラティスに対する情熱をアピールした。

 そして「その後のことは後で考えます。今は、10回学ぶその時間を埋めようと努力中です。その時間も満たせないことがどれほど多いでしょうか。先生を待ちながら1カット自撮り」とつづり、写真を掲載した。公開された写真を見ると、ソ・ジョンヒはピラティスのウエアを着てポーズを取っている。

 なお、ソ・ジョンヒは2022年に早期の乳がんと診断され、手術を受けた後、抗がん剤治療などを受けた。昨年12月にSNSを通じて6歳年下の建築家キム・テヒョンさんとの交際を認め、「がんで闘病中、つらい時期にそばで大きな力になってくれた。病院にも一緒に行ってくれ、よりいっそう親しくなった」と打ち明けた。

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チョン・ジェギョン記者
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