aespa、『M Countdown』事前収録中に火災…直ちに消火、負傷者なし

写真提供=SMエンターテインメント
▲ 写真提供=SMエンターテインメント

 【NEWSIS】女性アイドルグループaespaが参加した音楽番組『M Countdown』(Mnet)の事前収録の現場で火災が発生したが、幸い人命にかかわる被害はなく、消火されたことが分かった。

 Mnetを運営するCJ ENMなど業界関係者が16日語ったところによると、ソウル市麻浦区のCJ ENMセンターで『M Countdown』の事前収録中、ステージの片隅にあったセットで火花が散り、火災が発生したという。

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 制作スタッフらは火災に気づいて直ちに消火した。同時に、アーティストや観客はステージの外に退避させた。今回の火災による負傷者はいないという。

 すべてのセットに防炎加工していると主張するMnetは「今回の件をきっかけに、維持管理状態を綿密に再点検し、同じことが再び起きないよう、心血を注ぐ方針だ」と約束した。

 なお、aespaの事前収録も無事に終わった。aespaは13日、1stフルアルバム「Armageddon」のダブルリード曲「Supernova」を発表した。

 先月気胸の手術を受け、療養中だったウィンターは、事前収録には参加しなかった。今回事前収録されたステージは番組で放送される。

 ただし、ウィンターは体調不良のため引き続き休息を取り、安静にすることが必要だと判断。『M Countdown』の生放送にはaespaメンバーのうちカリナ、ジゼル、ニンニンだけが出演する予定だ。

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イ・ジェフン記者
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