「和解不発」カン・ギョンジュン不倫訴訟…ついに家庭裁判所へ

　【NEWSIS】俳優カン・ギョンジュン（40）の不倫訴訟がソウル家庭裁判所で裁かれることになった。

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　ソウル中央地方裁判所は17日、「既婚女性と不適切な関係を持った」としてカン・ギョンジュンが起こされた損害賠償請求訴訟をソウル家庭裁判所に引き渡すことを決めた。これは、原告のA氏が昨年12月にカン・ギョンジュンを相手取りソウル中央地裁で起こした5000万ウォン（約560万円）の損害賠償請求訴訟だ。A氏は「私の妻Bがカン・ギョンジュンと不倫をした」と訴えている。これに対してソウル中央地裁はひとまず当事者間の和解を勧めたが、A氏が拒否したため、この件を家庭裁判所に引き渡すことにしたという。A氏は「カン・ギョンジュンが不倫をして家庭を破たんさせた。Bが人妻であることを知りながらも不倫行為をした」と主張している。

　カン・ギョンジュンは2018年に女優チャン・シニョンと結婚し、2人の息子がいる。2人はSBS『同床異夢シーズン2－君は私の運命』やKBS第2『スーパーマンが帰ってきた』など、家族でバラエティー番組に出演していた。

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