【NEWSIS】元モデルのソ・ジョンヒ(61)が、建築家キム・テヒョンさん(55)とのラブストーリーを披露した。
20日午後6時5分から放送のKBS第2『不朽の名曲』では、「世紀のサランクン(一途な男)特集」が組まれた。
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ソ・ジョンヒは、キム・テヒョンさんとの架け橋になってくれた存在として母親を挙げた。「母が食事の場を設けてくれて、食事をしながら建築の話をして親しくなった」と笑った。キム・テヒョンさんは「お母さんは僕のことを25年ほどご存知。『二人一緒に夕食を摂りながら友だちのように過ごしなさい』とおっしゃったけど、生涯一緒に夕食を摂ることになった」と語った。
ここで進行役のイ・チャンウォンがプロポーズに言及し、「話はまとまってるのか」と尋ねると、ソ・ジョンヒは、まだプロポーズは受けていない…ときまり悪そうだった。キム・テヒョンさんは、ソ・ジョンヒに対する格別な愛情を披露した。「ソ・ジョンヒが一番きれいに見える瞬間はいつか」という質問に、キムさんは「ない」という答えで驚きを集め、さらに「いつもきれい」と言ってソ・ジョンヒをほほ笑ませた。
ソ・ジョンヒは、乳がんで闘病していたころキム・テヒョンさんが自分の側にいてくれたとして、感動的なエピソードも伝えた。ソ・ジョンヒは抗がん剤治療中、髪が抜けていた。あるとき美容室へ髪を切りに行こうとすると、キムさんが引き留めたという。ソ・ジョンヒは、キムさんが直接髪を切ってあげると言ったとしつつ「突然現れたんだけど、頭をくりくりの坊主にしてる。頭をすっかり坊主にして、一緒に写真を撮った。後になってもその写真を見て、いまだに感動が消えない」と語った。
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