【NEWSIS】昨年9月に「いじめ疑惑」が浮上した女優キム・ヒアラが、7カ月を経て騒動にけりを付けた。
所属事務所GRAMエンターテインメントは16日、「昨年浮上した一連の事案について、当事者らと対面して古い記憶を整理し、互いに理解する時間を持った。それぞれの人生を応援することにした」と伝え、また「今回の事案を経験する中で、キム・ヒアラは自らをいっそう厳しく振り返り、責任感ある社会人になるため何をすべきか悩む時間を過ごした」と打ち明けた。
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さらに「人々からいただいた愛に応えるため、心を引き締め、あらためて人生を誠実に歩んでいきたい」「これまで多くの方にご心配をおかけしたこと、心からおわび申し上げる。信じて待っていてくださった全ての方に感謝している」とコメントした。
キム・ヒアラはNETFLIX『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(2022-23)でいじめ加害者イ・サラ役を務め、注目された。いじめ疑惑の余波で、下半期放送予定のtvN『ジョンニョン』を降板した。女性国劇団の団員ムン・オッキョンにキャスティングされていたが、チョン・ウンチェが代役に起用された。
◆いじめ疑惑キム・ヒアラ、『ザ・グローリー』に出演したのは「自分の行為はいじめではないと思ったから」