離婚訴訟中のファン・ジョンウム、『7人の復活』制作発表会で「個人的なことで被害が及ぶのでは…申し訳ない」

　【NEWSIS】女優ファン・ジョンウム（39）が離婚訴訟中の心境を明かした。

　ファン・ジョンウムは27日、ソウル市陽川区木洞のSBSで開かれた新金土ドラマ『7人の復活』制作発表会で「まずは2年くらい準備をして撮影し、あらゆる情熱を注いだ『7人の復活』放送を控えて、個人的な件でキャスト、スタッフ、監督さんに被害が及ぶのではないかと申し訳ない気持ち」とし、「演技は演技、個人的な件は個人的な件だと思って、どんなことがあってもけりを付けて本業に集中しないといけなかった。高度な集中力が必要で、（離婚と演技を）一緒に考えず、一生懸命に本業を終えた」と打ち明けた。

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　ファン・ジョンウムは2016年にプロゴルファー兼実業家のイ・ヨンドン（41）と結婚したが、8年を経て破局に至った。20年9月に水原地裁城南支部に離婚調停申請書を提出したが、およそ1年後の21年7月に一旦はよりを戻した。息子が2人いる。先月、離婚訴訟中だというニュースが伝えられ、所属事務所Y-ONEエンターテインメントは「ファン・ジョンウムはじっくり考えた末、『これ以上婚姻関係を維持するのは難しい』との決定を下した」とした上で「離婚事由など詳しい内容は私生活に関することなので明らかにすることができない点、ご理解いただきたい」とコメントした。

　『7人の復活』は、昨年11月に最終回を迎えた『7人の脱出』のシーズン2にあたるドラマ。復讐の場がリセットされる中、7人の激しく強烈な共助を描く。放送は29日午後10時スタート。

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