悪性リンパ腫で闘病していたHello Gayoungが寛解を報告 「ステージ4のがんに打ち勝った」

写真提供=インターパーク・エンターテインメント
▲ 写真提供=インターパーク・エンターテインメント

 【NEWSIS】悪性リンパ腫のため闘病生活を送っていた歌手Hello Gayoung(アンニョンハシンガヨン、本名ペク・カヨン、36)が寛解と診断された。

 Hello Gayoungは13日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「検診の結果、あらゆる数値が正常。完全に何ともない状態だと言われた。外来が終わって看護師さんが、模範患者として本当によく乗り越えてくださりありがとうと言ってくださり、本当に感動した」とつづった。

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 そして「きょう、これまでつくってきた音楽を主治医の先生にCDにしてプレゼントしたのだが、本来のわたしの場所に戻れるよう誰よりもご尽力いただいたことを忘れず、もっとしっかり回復して、またよい姿をお見せしたいと思っている。応援してくださった皆さんも、本当にありがとう」と伝えた。

 さらに「まわりには、愛する誰かがわたしと同じようなことを経験し、心配なさっている方たちも多いだろうが、わたしがステージ4のがんにも勇ましく打ち勝ち元気になったように、誰でもちゃんと打ち勝つことができるだろうと信じている。しっかりした気持ちで一緒に応援しよう」とコメントした。

 Hello Gayoungは昨年3月、悪性リンパ腫で闘病していることを告白した。Hello Gayoungは当時、「今年初めから原因不明のままあちこち痛くてつらい日々を送っていた。一週間前に入院し、血液のがんである悪性リンパ腫と診断された。一週間で想像もしていなかった新しい世界が広がり、進行スピードも速い病気なので、直ちに今週から抗がん剤治療を始めることになった」と打ち明けた。その後も闘病過程を公開し、多くの人から応援されていた。

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チュ・スンヒョン記者
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