【NEWSIS】キム・スヒョン主演ドラマ『涙の女王』が大ヒットの兆しを見せている。
10日に放送されたtvN週末ドラマ『涙の女王』第2話は全国有料世帯基準で8.7%を記録した(11日、ニールセン・コリア調べ)。これは第1話の5.9%に比べて2.8ポイント高い数字だ。パク・シネ主演のJTBC週末ドラマ『ドクター・スランプ』第14話は6.3%にとどまった。これは第13話の5.3%より1.0ポイントのアップだが、2話連続で『涙の女王』を下回っている。
◆【写真】『涙の女王』キム・スヒョン&キム・ジウォン、愛らしい2ショット
『涙の女王』は結婚して3年目となるヨンドゥ里の里長の息子ペク・ヒョヌ (キム・スヒョン)と、財閥グループ「クイーンズ・グループ」の3代目ホン・ヘイン(キム・ジウォン)が危機を乗り越えていく、奇跡のようなラブストーリーだ。この日の放送ではヘインが余命宣告されたと告白すると、ヒョヌが離婚の決意を胸に納める姿が描かれた。ヒョヌは気持ちを切り替え、心を込めてヘインの世話をした。
チェ・スジョン主演のKBS第2大河ドラマ『高麗契丹戦争』第32話は全国視聴率13.8%で幕を閉じた。これは第31話の12.0%より1.8ポイントのアップで、自己最高視聴率だ。ガールズグループAFTERSCHOOL(アフタースクール)出身の女優ユイが主演しているKBS第2週末ドラマ『ヒョシム家の各自図生』第49話は22.1%だった。これは第39話・第47話と同じ数字で、自己最高視聴率の更新とはならなかった。
◆【写真】キム・スヒョン&キム・ジウォン&パク・ソンフンら「『涙の女王』期待してください!」