【NEWSIS】女優パク・ミニョン(37)が家族の会社ワンストーンの社内取締役を務めている。暗号資産(仮想通貨)取引所「Bithumb」の実質的なオーナーとして知られる元交際相手カン・ジョンヒョン氏との関連が提起された。
所属事務所HOOKエンターテインメントは21日、「ワンストーンはカン・ジョンヒョン氏と無関係だ。Bithumbの関連会社直営の携帯電話販売店は賃貸契約が満了となった状態」とした上で「該当の会社はパク・ミニョンの家族が経営しており、ビルの賃貸業をしているだけ」と説明した。
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この日あるメディアが報じたところによると、パク・ミニョンは2013年2月に設立されたワンストーンの社内取締役として在職しているという。本店はソウル市江東区岩寺洞の法人所有のビルで、1階には携帯電話販売店が入っていた。登記簿謄本によると、ワンストーンは地中海旅行、ビズモールツアー、ハオソフト、そしてワンストーンへと4回社名を変更したという。主な事業目的も、旅行業から不動産賃貸業に変えた。2018年6月5日にパク・ミニョンが初めて社内取締役に名を連ねた。2021年6月に任期が満了となったが、およそ2年後の昨年4月、再び名を連ねた。
パク・ミニョンは前日終了したドラマ『私の夫と結婚して』(tvN)で復帰した。2022年9月にカン・ジョンヒョン氏との交際をめぐり物議をかもしてから、およそ1年ぶりのことだ。当時、報道から一日で「別れた」と主張し、「先方から多くの金銭的支援を受けたというのは決して事実ではない。実姉はINBIOGENの社外取締役を辞任する意向を示した」とコメントした。カン・ジョンヒョン氏はBithumb関連会社の株価操作疑惑で身柄を拘束され、裁判沙汰になり、昨年12月に釈放された。パク・ミニョンは昨年2月、参考人として検察による事情聴取を受けた。
最近、パク・ミニョンがカン・ジョンヒョン氏と交際中、現金2億5000万ウォン(約2750万円)を支援されたという疑惑が再び浮上した。カン・ジョンヒョン氏の関連会社の資金がパク・ミニョンの口座に、3段階の過程を経て入金されたという。検察の起訴状によると、カン・ジョンヒョン氏の系列会社の資金2億5000万ウォンをA代表の貸付金名目で送金したとのことだ。その後、パク・ミニョン名義の口座に送金し、生活費などとして使用されたという。HOOKエンターテインメントは先月15日、「2億5000万ウォンはカン・ジョンヒョン氏がパク・ミニョンの口座を使用しただけで、生活費として使われたわけではない」と釈明したが、依然として疑念は晴れていない。
◆パク・ミニョン、元交際相手から生活費2億5000万ウォンを受け取ったのか