アン・ボヒョン「祖母が『ユミの細胞たち』のキム・ゴウンを見て本当の恋人だと思っていた」

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 【NEWSIS】俳優アン・ボヒョンが、祖母はドラマの相手役キム・ゴウンを本当の恋人だと思っていたと打ち明けた。

 アン・ボヒョンは4日に放送されたバラエティー番組『アラフォー息子の成長日記』(SBS)に出演し、「演技の原動力は祖母」と語った。

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 そして「最近はOTTドラマが多いではないか。祖母はOTTをよく知らないので、テレビに僕が出てこないと、僕が飢え死にするんじゃないかと思っている」と打ち明けた。司会のシン・ドンヨプは「おばあさんのために一番の孝行は、連続ドラマとか週末ドラマ」と推薦した。

 アン・ボヒョンは、祖母はドラマの中の孫の状況を、実際のものと錯覚してしまうという。アン・ボヒョンは「交通事故が起きるシーンが登場すると、電話をかけてくる。『梨泰院クラス』で父親から殴られるシーンを見て、本当に心を痛めていた」と語った。これを聞いていたSUPER JUNIORのメンバー、ヒチョルの母親は「ヒチョルの父親は、最初にヒチョルがドラマに出たとき、相手役のことを、うちに嫁に来る女性かと尋ねた」と言って共感した。

 アン・ボヒョンは「『ユミの細胞たち』で、祖母が初めてラブシーンを見た。恥ずかしかったのか、『本当にいい子だね。あの子』と言っていた」と話し、前作で相手役を務めたキム・ゴウンに言及した。アン・ボヒョンは「祖母は本当に分かっているんだなと思った。『あの子、刺し身は好き?』『もしかして釜山に来たら』などと言っていて、すごく純粋なんだなと思った」と話し、笑いを誘った。

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チュ・スンヒョン記者
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