元AOAミナ、4年に及ぶスランプを告白…「今年からまた明るくなった」

【Pickcon】ガールズグループAOA出身のクォン・ミナが、ファッションマガジン「bnt」のグラビアとインタビューに登場した。

　小顔に大きな目というビジュアルに、穏やかな笑顔、独特の落ち着きでその場のムードを支配したミナは、インタビューの中で、今年からまた明るくなり始めたと明かし、ご機嫌で近況を語った。

　ミナは最近のことについて「楽しく過ごしている。事業を準備している中で、不祥事があってしばし中断中だけれど、スタートしたら応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。

　芸能活動をしたいという思いはないのかと尋ねると「全てのことに対して、やりたいという思いがある。歌手、演技、グラビア、絵画など、全部やってみたい。チャンスというのは簡単に訪れるものではないので、自分が今現在できることの中から、その思いを一つ一つ解決していかなければならないんじゃないかな」と率直な思いを明かした。

　これまでの人生でスランプはなかったのか、あったとすればどのように克服したのか尋ねると「スランプは、実は2019年から3～4年間ずっとありました。今年からまた明るくなり始めたんです。克服の方法と言われても、説明がしにくいんだけど、時が流れて状況が良くなれば自然に克服できると思います。引っ越して好転したという面もあります。あえて言うなら、だいぶ前から日記をつけていたことと、引っ越しが大きかったんじゃないかな」と笑顔を見せた。

　今後の計画については「無事に一日を過ごすのが一番大切だと考えて、どこかに閉じ込められていたり、縛られたり、そういうことのない状態でやりたいことをやりながら過ごそうと思っています。夜に出掛けたければ出掛け、お酒を飲みたければ飲んで、映画を見たければ映画を見て、お金を使いたければ使って、また稼げばいいんですから。楽しい人生を生きています」と言って笑った。

　ミナは12年にAOAのメンバーとしてデビューし、「Heart Attack」「Like A Cat」などのヒット曲で人気を集めたが、19年にグループを脱退した。

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