元AOAクォン・ミナ「あるメンバーが私を10年いじめた」

【edaily】ガールズグループAOAの元メンバー、クォン・ミナが「AOAメンバーからいじめに遭った」と主張した。

　クォン・ミナは3日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に、「父が亡くなって楽屋で一度泣いたら、ある姉さんが、あなたのせいで雰囲気がまずくなる、泣くなと楽屋のクローゼットに連れていくので、私はすごく怖いと思った」と書き込んだ。

　続いて「同じ車に乗るので、後は鎮静剤と睡眠剤を飲み、そのまま自分を眠らせてしまった。スケジュールをこなさないといけないのに、私はだんだんだめになっていくのを感じた」と書き込んだ。

　さらにクォン・ミナは、「正直AOA脱退はほんとうにやりたくなかったけど、私を嫌ってる人が一人いるから10年いじめに遭い、我慢したけど遂にAOAもあきらめた」と、脱退の理由を明かした。

　そうして「私は、他のメンバーとの活動は面白かった。けれど少し前に、その姉さんの父親が亡くなった。心がすごく痛み、傷ついた。その痛みは、少なくとも私は分かっているので。葬儀場に行ったら、私を見るなり泣きながらごめんと言ってきたよ。虚しく崩れ落ちた」とつづった。

　これを見たネットユーザーらは、クォン・ミナをいじめたメンバーはジミンだと推測した。ジミンは今年4月に父親が亡くなっている。

　2012年にAOAメンバーとしてデビューしたクォン・ミナは、昨年グループを脱退して女優へと転向した。

キム・ソジョン記者