歌手チョン・ジュニョンとHIGHLIGHTのヨン・ジュンヒョンが、いわゆる隠し撮り映像の違法流出騒動に関与しているとされ、物議をかもしている。
『8時のニュース』(SBS)は11日、チョン・ジュニョンが女性との性的行為の映像を違法に撮影し、これをグループチャットを通じ流したと報じ、波紋を広げている。
チョン・ジュニョンは今月3日、バラエティー番組『現地で受け入れられるかな-米国編』(tvN)の撮影のため、米国ロサンゼルスに向かった。
チョン・ジュニョンの所属事務所メークアス・エンターテインメントは12日、「チョン・ジュニョンをめぐり持ち上がっている問題の深刻さを痛感し、とても遺憾に思っている。今も海外でスケジュールをこなしているチョン・ジュニョンと連絡を取っているが、当社としても明確な事実関係の把握は困難。チョン・ジュニョンは今後のスケジュールを中断し、直ちに帰国することを決めており、帰国後すぐに、誠実に捜査に臨む」とコメントした。
一方、ヨン・ジュンヒョンも今回の騒動に関係しているとされており、注目を集めている。
まず、所属事務所Around USエンターテインメントは「『8時のニュース』に登場した歌手ヨン〇〇は、ヨン・ジュンヒョンではない」と強調した上で「ヨン・ジュンヒョンはいかなる違法映像の撮影および流布とは無関係で、チョン・ジュニョンが違法に撮影したとされる映像を共有していたいかなるグループチャットにも参加したことはない」とコメント。
さらに「未確認の虚偽の事実を流布したり、悪意のある書き込みやコメントによって所属アーティストの名誉を失墜させ、被害を与えるようなケースに関しては、法的に厳しく対応する方針だ」と主張した。