JYJのメンバー、パク・ユチョンを性的暴行の疑いで告訴し、後に誣告および恐喝未遂の疑いで告訴された女性ら3人に対し、ソウル中央地方法院は17日、女性Aに懲役2年、Aと交際中の男性Bに懲役1年6月、Aの親族Cに懲役2年6月とする実刑判決を言い渡した。
裁判所は「被告人らは被害者であるパク・ユチョンと所属事務所を脅迫し、示談金を渡さないなら刑事告訴するとマスコミにこの事実を流布すると脅迫した。示談交渉が決裂するとAは被害者を無実の罪で訴えた。脅迫の状況、事件の経緯、脅迫の金額などを勘案すると罪は重い」と説明。また裁判所は裁判の過程における被告らの態度にも言及し、特にCについては「自粛する姿勢をしめさなかった」と指摘した。