ホン・サンス監督(54)との不倫説が取り沙汰されている女優キム・ミニ(34)が、CMモデルとして活動していた企業に違約金を支払ったという。
『日刊スポーツ』は1日、ビューティー業界関係者の話を引用し、「キム・ミニの家族が最近、化粧品メーカーP社に数億ウォン(1億ウォン=約924万円)の違約金を払った」と報じた。不倫スキャンダルによるイメージ低下で会社に打撃と損害を与えた、というのがその理由。
P社は、165年以上の伝統を持つ世界的なコスメブランド。キム・ミニは昨年8月、P社とCM契約を結んだ後、純粋なイメージを強調したテレビCMでよく画面に登場していた。ところがホン・サンス監督との不倫説が持ち上がった後、P社側は企業イメージが傷つくのを恐れ、それ以上キム・ミニが登場するCM映像を流さなかった。
キム・ミニは7月17日に仁川国際空港経由で一人韓国に戻ったが、その後の行方は明らかでない。