不倫説が降ってわいたホン・サンス監督とキム・ミニが現在、海外滞在中であることが分かった。
映画界関係者が21日に明らかにしたところによると、ホン・サンス監督は海外の映画祭に出席するため韓国を出発したという。キム・ミニは映画『アガシ』の舞台あいさつを終えて米国に向かうと報じられ、韓国にいないことが分かった。
今回の騒動は、あるメディアが21日、「ホン・サンス監督とキム・ミニが不倫している」「2人は映画『Right Now, Wrong Then』(2015年)をきっかけに知り合った後、不適切な関係を続けている」と報道したことに端を発する。
事実、2人のうわさは、昨年末から映画関係者の間で急速に広まっていた。
2人は第69回カンヌ国際映画祭期間中、現地で映画『あなた自身とあなたのもの』を撮影した。
こうしたことから、映画『アガシ』側と主演女優キム・ミニとの関係もギクシャクしていた。『アガシ』の舞台あいさつの時、キム・ミニとほかの出演者・監督が別の車に乗って移動したこともあったという。
ホン・サンス監督とキム・ミニが一連の出来事についてコメントするかどうかに注目が集まっている。