ナ・ホンジン監督の新作映画『哭声』の先行上映が行われ、観客動員スコアを更新した。
11日にオールナイトで先行上映された『哭声』は、計7時間で17万439人の観客を動員した。映画配給会社の21世紀フォックス・コリアが12日に明らかにした。この数字は、韓国の映画館で行われた午後5時以降の先行上映では最高となる。(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、12日午前10時基準)
これまで先行上映での観客動員の最高記録は、2013年に公開されたリュ・スンワン監督の作品『ベルリン』の12万7036人だった。『ベルリン』は、累積観客動員数716万人を記録した。最近の先行上映作品では、『デッドプール』が9万6248人、『内部者たち』が9万1947人を記録した。