撮影中にけがしたソン・ジュンギ、当分は治療に専念

撮影中にけがしたソン・ジュンギ、当分は治療に専念

 新水木ドラマ『太陽の末裔(まつえい)』(KBS2)の撮影中にけがをした俳優ソン・ジュンギが、予定されていた撮影スケジュールを取り消してリハビリに専念する。

 所属事務所ブロッサム・エンターテインメントの関係者は30日午後「ソン・ジュンギは『太陽の末裔』撮影中に負ったけがのため、当分はドラマの撮影をはじめ、ほかのスケジュールをこなせない状態」と語った。

 さらに同関係者は「病院から、1-2カ月程度は治療に専念すべきだと言われた。今は通院して治療を受けている。23日にけがをしたところは腫れが一部引いてはいるが、引き続き経過を見守らなければ」と語った。

 ソン・ジュンギは今月23日、アクションシーンの撮影中にけがをした。現在は腕にギプスをはめており、右ひざの靱帯(じんたい)も痛めて補助具をつけている。

 ソン・ジュンギの撮影復帰時期について、関係者は「撮影に復帰したいという本人の意志は非常に強いが、いつ復帰すると断言できる状態ではない。まずは治療に専念すべきで、回復が先」と説明した。

イ・ギョンホ記者
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