5月に兵役を満了し、除隊する俳優ソン・ジュンギに「ラブコール」が相次いでいる。
『シークレット・ガーデン』『紳士の品格』『相続者たち』など数々のヒットドラマを生んだ脚本家キム・ウンスクの新作『太陽の末裔(まつえい)』もその一つだ。演出は『秘密』のイ・ウンボクが手掛けることも決まっており、今年下半期にKBSで放送される。ドラマに映画にと活躍し、さまざまな役柄をこなしてきたソン・ジュンギとヒットメーカー、キム・ウンスクの初タッグが実現するのか、関心が寄せられている。
ソン・ジュンギの関係者は「『太陽の末裔』や映画『拳法』の出演オファーが来ているのは事実だ。だが、まだ何も決まっていない。可能性は残したまま、検討しているところだ。まだ除隊まで数カ月ある。出演作品を決めるにはあまりにも早すぎる」と語った。
映画『私のオオカミ少年』やドラマ『優しい男』などを次々とヒットさせてブレークしたソン・ジュンギは2013年8月に現役兵士として入隊、今年5月に満期除隊が予定されている。