覚せい剤を購入し使用した疑い(麻薬類管理に関する法律違反)で俳優キム・ソンミンに実刑が言い渡された。
水原地裁城南支部のイ・テウ判事は2日、覚せい剤を購入し使用したとして身柄を拘束、起訴されたキム・ソンミンに懲役10月、追徴金70万円(約7万1500円)を言い渡した。
キム・ソンミンは2011年3月、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡され、その後釈放されたが、再び覚せい剤に手を出した。イ判事は、被告人が自白し反省している点、覚せい剤に二度と手を出さないと誓った点などを考慮し、量刑判断を下したという。