覚せい剤を使用したとして身柄を拘束、起訴された俳優キム・ソンミンに対し、検察が懲役2年を求刑した。 検察は1日午前、京畿道城南市の水原地方裁判所城南支部で行われた公判で、キム・ソンミンに対し懲役2年、追徴金100万ウォン(約11万1000円)を求刑。検察は「執行猶予期間中に覚せい剤を再び使用した点など、罪状が悪質だ」と説明した。裁判所は今月20日に判決を言い渡す。 なお、キム・ソンミンは今年3月11日午前8時20分ごろ、ソウル市瑞草区の自宅で覚せい剤を使用したとして逮捕された。