監督イ・ジュンイク(映画『王の男』『ソウォン』)、主演ソン・ガンホで話題を集めている映画『思悼』に、女優チョン・ヘジンが出演することが2日、映画関係者への取材で分かった。 同作は、英祖が息子の思悼世子を米びつに閉じ込め餓死させた、朝鮮王朝史上最大の悲劇を描く作品。チョン・ヘジンは朝鮮王朝第21代王英祖の側室で、思悼世子(サドセジャ=英祖の次男)の実母、暎嬪(ヨンビン)役を演じる。