カン・イグァン監督の『未熟な犯罪者』が、第86回アカデミー賞外国映画部門の韓国映画出品作に選ばれた。
同作の配給を手掛けたタイムストーリーは29日「『未熟な犯罪者』が、アカデミー賞外国映画部門の出品作選定公募で最終候補に決まり、韓国代表としてアカデミー賞に挑戦することになった」と発表。
公募では『南営洞(ナミョンドン)1985』をはじめ、『観相』『私のオオカミ少年』『ジスル-終わらない歳月2』など9作品が競合した。
『未熟な犯罪者』ではイ・ジョンヒョンが母親役を、ソ・ヨンジュが息子(犯罪少年)役を演じ、好評を集めた。