【ソウル聯合ニュース】韓国映画「未熟な犯罪者」が、来月20~28日に開かれる「第25回東京国際映画祭」のコンペティション部門に招待された。
同映画のPR会社が24日、明らかにした。
日本でも活動経験がある歌手のイ・ジョンヒョンとソ・ヨンジュが主演した同映画は、少年院を転々としてきた少年が13年ぶりに母親と再会し、繰り広げられる物語を描いた作品だ。
16日に閉幕した「第37回トロント国際映画祭」の招待作品でもある。
PR会社によると、同映画は東京国際映画祭のコンペティション部門に出品される15作のうち、唯一の韓国映画だ。韓国映画が同部門に出品されるのは「浜辺の女」以来、6年ぶり。