女優ハ・ジウォンが歴史上、実在した皇后役でドラマに出演することが分かった。
これはMBCが13日、ハ・ジウォンが今年後半スタート予定の月火ドラマ『花闘』=仮題=でヒロインの奇皇后役を演じると発表したもの。
このドラマは『九家の書』終了後に放送される『火の神ジョンイ』の後続作品で、実在した奇皇后の愛と闘いを描く作品だ。
ハ・ジウォン演じる奇皇后は高麗出身の女性で、13世紀から14世紀にかけて栄えた「元」の最後の皇帝に嫁ぎ、大きな影響力を発揮した。賢明で魅力的だったと伝えられている。ハ・ジウォンがドラマに出演するのは、昨年5月に終了したMBC『キング~Two Hearts』以来、約1年半ぶりだ。