スエとクォン・サンウが新ドラマのクランクインを迎えた。
来年1月スタート予定のSBS新月火ドラマ『野王』(イ・ヒミョン脚本、チョ・ヨングァン演出)の撮影は12日、ソウル市内の西江大学正門前で始まった。
朝7時から撮影開始ということでスエは早朝4時に起きて準備したそうだが、疲れた様子もなく、元気いっぱいに撮影に臨んでいた。
男性主人公ハリュを演じるクォン・サンウの初撮影は同日午後、ソウル近郊で行われた。この日はハリュが市外バスに乗り、ヒロインのダヘ(スエ)が残していった思い出の証であるサイコロを手に、物思いにふけるというシーンを撮影した。
スエは「初撮影のたびに、緊張感からよく眠れないことが多いのですが、昨日はゆっくり眠れました。いい感じです」と感想を述べた。クォン・サンウも「(撮影に)入ったという実感がまだありませんが、ドラマはヒットする予感がします」とスエと同様、好感触を得た様子で、息の合ったところを見せた。
このドラマは、極貧から抜け出そうとファーストレディーになる野望を抱くヒロイン・ダヘと、ダヘのためならすべてをささげる純情な男ハリュの物語だ。