クォン・サンウとスエが出演するドラマ『野王』は来年1月からSBSで放送されることになった。
これは、制作会社ベルディ・メディアが5日、「SBSでの放送がこのほど最終決定した。来年1月から月火ドラマとして放送される予定」と明らかにしたもの。
同社関係者によると、メーンキャストのクォン・サンウとスエは既に出演契約を結んでおり、ほかの出演者のキャスティングやスケジュール進行を見て11月ごろから撮影を開始する見通しだ。
全24話の同ドラマは、人気漫画家パク・イングォンの『大物』シリーズ第3エピソードに当たる作品。『大物』はドラマ『レディプレジデント~大物』の原作漫画だ。極度の貧困から抜け出し、ファーストレディーになろうと野心を抱く女(スエ)と、彼女のためにすべてを犠牲にする純情な男(クォン・サンウ)の関係が描かれる。