映画『光海(クァンヘ)、王になった男』(チュ・チャンミン監督)が公開日を1週繰り上げた。
同映画は当初、秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月30日)連休直前の20日より公開される予定だった。ところが、主演を務めたイ・ビョンホンが、ハリウッド映画出演スケジュールのため、公開日より早く出国することになった。
CJエンターテインメントはイ・ビョンホン不在で、プロポーションをしていくのは難しいと判断し、公開日を早めることにした。
CJの関係者は7日、「公開日を13日と20日のどちらかで調整していて、暫定的に20日に決定したが、主演俳優がいない状態でマーケティングするのは難しいと判断し、1週間繰り上げた」と説明した。
今回の決定により、『光海、王になった男』を避けて公開日を設定したほかの映画は、影響を受けるとみられる。