映画『建築学概論』は違法ファイルが流出するという悪条件の中でも通算観客動員数400万観客人を突破した。韓国の恋愛映画で過去最高の興行記録だ。
『建築学概論』は13日に2万3341人(14日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク調べ)が入場、通算観客動員数を400万7925人とした。400万人達成は公開から55日目にしての快挙。
一方、この映画の制作を手掛けたミョン・フィルムと配給会社のロッテ・エンターテインメントはこのほど、警察庁サイバー捜査隊と検察に違法ファイルの流出元を捜査するよう依頼し、結果を待っているところだという。