今月22日に公開された映画『建築学概論』(出演:ハン・ガイン、オム・テウン、ペ・スジ、イ・ジェフン)の累計観客動員数が公開8日目となる29日午後、100万人を突破した。 大学時代、「建築学概論」の講義で出会った初恋相手と、15年後に建築主と設計者として再会し、愛を育む過程を描いた同作品は、イ・ヨンジュ監督の繊細な演出が1990年代の郷愁を刺激し、観客動員に成功している。