俳優チュ・ジフン(27)が2日、常勤予備役として入隊した。
チュ・ジフンは同日1時10分ごろ、京畿道議政府市に位置する第306補充隊に到着、現場では約200人のファンや50人余りの取材陣が出迎えた。
チュ・ジフンがファンの前に顔を出すのは、昨年4月に麻薬使用の疑いで在宅のまま取り調べを受けてから10カ月ぶりのこと。ファンらは「この場でずっと待っている」「ジフンさん、大好き」などと書かれたプラカードを掲げ、愛情を示した。
チュ・ジフンは入所を前に、「各地からこうして集まってくださり、どうもありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。
さらに「ベストを尽くし、一生懸命任務に当たるつもりだ。2年後、元気な姿でまたお目にかかりたい」と語った。
最後にチュ・ジフンは、ファンに向かって敬礼し、訓練所へと向かった。
チュ・ジフンは今後、5週間の基礎軍事訓練を受けた後、常勤予備役として2年間の兵役に就く。
昨年4月に麻薬使用の疑いで在宅のまま取り調べを受け、同6月に懲役6月、執行猶予1年、社会奉仕120時間を言い渡されたチュ・ジフンは、これまで芸能活動を自粛し、入隊に備えてきた。