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ナンシー・ラン、弔問時の服装にネットでも非難集中
故アン・ジェファンさんの弔問に訪れたポップアーティスト、ナンシー・ラン(30)=本名:パク・ヘリョン=の服装に非難の声が集まっている。
ナンシー・ランは9日午後1時20分ごろ、アン・ジェファンさんの弔問のためソウル江南聖母病院斎場を訪れた。ところが、ナンシー・ランは厳粛であるべき弔問の場に蛍光色のだいだい色のシャツと白のスリムパンツという姿で現れ、しかも左胸には「×××PR大使ナンシー・ラン」というネームプレートまで付いたままだった。この姿に周囲も当惑した。
ナンシー・ランは、あるインターネット・メディアとのインタビューで「スケジュールが詰まっていたため、服装に気を配れなかった」と弁明しているが、ネットでの批判を避けるのは難しい状況だ。
あるネットユーザーは「故人と遺族のことを考えたら、少し遅れてでもきちんと礼儀をわきまえるべきだったと思う」と書き込んだ。別のネットユーザーも「ホン・ジンギョンさんやチェ・ファジョンさんもラジオの生放送中に知らせを聞き、いくら忙しく親しくても、きちんとした服を着て行った。服を着替えるのに何分かかるというんだ」と、ナンシー・ランの服装を激しく非難している。