3日に俳優イ・チャンを相手取り刑事告訴したイ・ミニョンが、5日午後5時に名誉毀損でもイ・チャンを追加で告訴した。

 イ・ミニョン側の法廷代理人を務めるキム・ジェチョル弁護士は5日、「イ・ミニョンは、イ・チャン側が新居準備問題やCMについて言及し、自身の母親が根拠のない主張で公に中傷されていることに対し、精神的な被害を受けたことから、名誉毀損で追加告訴することを決めた」と述べた。

 そして「刑事告訴する際にはなかった話が、イ・チャンの記者会見や報道資料で拡大再生産されている。本人はさておき、母親に対する名誉が大きく傷つけられたことに、イ・ミニョンは大変憤慨しており、イ・ミニョンとその母親の名義で告訴状を出した」としている。

 イ・ミニョンはすでに、「イ・チャンの暴力行為により子供を流産した」として、ソウル中央地方検察庁に暴行による傷害で告訴しているが、イ・チャン側はこれに対抗して告訴する考えはなく、話し合いで解決しようとの意向を示している。

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