女優キム・ハヌルがMBCの水木ドラマ『90日、愛の時間』で純愛ドラマの女王と絶賛されている。

 23日の放送で、キム・ハヌルの涙腺を刺激する演技と切ないセリフに、視聴者は目が離せなかった。

 この日の放送でキム・ハヌル演じるコ・ミヨンは、9年前に愛したカン・ジファン演じるヒョン・ジソクが今になって再び尋ねて来て愛を語るシーンで「バカみたい」と言い残し立ち去りながら胸を痛める演技を見せ、「さすがキム・ハヌル」と称賛された。

 29日の放送から本格的な展開に入った『90日、愛の時間』だが、キム・ハヌルは定評がある恋愛ドラマの演技と、初めての人妻役で夫ユン・ヒソクと繰り広げる成熟した演技で、複雑な心理的葛藤を表現している。


 キム・ハヌルは「久しぶりの正統派恋愛ドラマなので、大人の女優として頑張り、視聴者に認められたい」と話している。

 『90日、愛の時間』は、すい臓がんの診断を受けた大学講師ヒョン・ジソク(カン・ジファン)が、残りの人生を初恋の人で遠い親戚に当たるコ・ミヨン(キム・ハヌル)と過ごすことで始まる、逆境に立ち向かう愛の物語。このドラマに視聴者はテレビの前で涙している。

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