チェ・ドンハさん解剖終了、他殺の痕跡なし


 27日に死亡したボーカルグループsg WANNA BE+の元メンバー、チェ・ドンハ(本名チェ・ドシク)さんの遺体は国立科学捜査研究院で解剖され、その結果、検視では他殺の痕跡はないことが確認された。

 チェ・ドンハさんの所属事務所関係者は28日午前11時50分ごろ、スターニュースの電話取材に対し「解剖は今終わった。その結果、まず肉眼では他殺の痕跡が見当たらないと聞いた」と語った。

 この関係者は「正確な解剖結果が出るまでには、時間が少しかかるようだ」と話している。

 チェ・ドンハさんの遺体は同日午前7時、解剖のためソウル大学病院葬儀場を出発、国立科学捜査研究院に移されていた。

 解剖を終えたチェ・ドンハさんの遺体は再び葬儀場に移され、入棺式が行われる予定だ。所属事務所側は、入棺式後に正式な記者会見を開くとしている。

ムン・ワンシク記者
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