27日午前、自宅で首をつって死亡しているところを発見された故チェ・ドンハさん。遺族の要請で、30日に司法解剖が行われることになった。
ソウル恩平警察署のイム・ドンウク刑事課長は27日午後、恩平署で行われた捜査ブリーフィングで、「故人がハンガーにネクタイを結び、首をつったとみられる」とし、「死体の横に倒れた椅子があったので、椅子が利用された可能性がある」と説明した。
続けて「玄関のドアが閉まっているなど、外部から侵入の痕跡はなかった」とし、「部屋には洋酒の空瓶、旅行用のかばん、薬の袋が発見された以外に特別な点はなかった」と話した。
そして「遺族らが解剖を望んでいるので、解剖を実施する予定。30日、解剖が実施されるだろう」と伝えた。