27日午前、自宅で首をつって死亡していたところを発見されたチェ・ドンハ(本名チェ・ドシク)さん。チェさんはうつ病を発症していたことがソウル恩平警察署への取材で分かった。
同署によると、同日日本に向け出国する予定だったチェさんと連絡がつかなかったマネージャーが、チェさんの自宅を訪ねたところ、首をつっているのを発見、通報した。現場の状況などから、同署は自殺とみている。
チェさんは最近抗うつ薬を大量に処方されていた。同署関係者は「薬局で大量服用時には生命に危険を及ぼすと警告したものの、聞き入れなかった。今月24日にも10日分の抗うつ薬を処方され、購入していたことを確認した」と伝えた。