「全身を覆うタトゥー」を入れ上半身が麻痺した米ラッパー、一体何が?

写真=マシン・ガン・ケリーの公式インスタグラムより
▲ 写真=マシン・ガン・ケリーの公式インスタグラムより

【ヘルス朝鮮】米国のラッパーであるマシン・ガン・ケリー(Machine Gun Kelly=36)が、上半身を黒いインクで埋め尽くすタトゥー(刺青)の施術を受けた後、麻痺症状と黄疸(おうだん)に苦しんだことを告白し、波紋を広げている。

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 11日(現地時間)、英紙「デイリー・メール(Daily Mail)」などの外信によると、マシン・ガン・ケリーは2024年、上半身を黒いインクで丸ごと覆い隠した破格の姿を公開した。当時、タトゥーアーティスト(彫り師)は該当する作業に約2年を要すると予想していたが、マシン・ガン・ケリーは麻酔も使わず、わずか2か月で全工程を終わらせた。

 問題は施術の直後に発生した。マシン・ガン・ケリーは「タトゥーを入れて1週間後、上半身の一部をまともに動かすことができなくなった」とし、「皮膚が黄色く変色し、眠ることもできなかった」と明かした。当時、彼は脇の下や肩の周囲のリンパ節部位へと施術を進めて以降、激しい痛みに見舞われ始めたという。現在、彼は当時の決定について「大きな過ちだった」と後悔している。

 タトゥーは、針で皮膚の真皮層に色素を注入し、絵や文字を永久的に刻み込む施術だ。皮膚のバリア機能を繰り返し損傷させるプロセス(過程)であるため、様々な副反応(副作用)を引き起こす恐れがある。アレルギー反応による掻痒感(かゆみ)や、ケロイド性の瘢痕(はんこん=傷跡)形成などがその代表例だ。

 極めて稀ではあるものの、施術の範囲が広かったり皮膚の損傷が激しかったりする場合には、マシン・ガン・ケリーのように神経系の異常症状が現れることもある。実際に、国際学術誌「ジャーナル・オブ・ニューロロジカル・サイエンシズ(Journal of the Neurological Sciences)」によると、タトゥーの施術過程において針が真皮層の下にある末梢神経を直接刺激したり、施術後に発生した急性の組織腫脹(腫れ)が周辺の神経を圧迫したりした場合、局所麻痺や神経障害性疼痛が発生し得ることが報告されている。

 特に、広範囲にわたって短期間に繰り返し施術を受けると、組織の損傷や炎症反応がさらに増大する。英ランカスター大学臨床解剖学科のアダム・テイラー(Adam Taylor)教授は、デイリー・メールの取材に対し「針が皮膚を貫通するとき、身体は自動的に防御反応を起こして腫脹を誘発する」とした上で、「範囲が大きいほどその反応も激しくなるため、大型のタトゥーを入れる際は、回復のための時間を十分に確保し、複数回に分けて施術を受けなければならない」と指摘した。

 なお、タトゥーを入れた後に皮膚が黄色く変色する現象は、通常、内出血(あざ)が回復するプロセスにおいて見られる。針が真皮層の微細血管を損傷させると出血が発生し、その後に血液成分(ヘモグロビンなど)が分解される過程で、皮膚が黄色みを帯びることがあるためだ。

 ただし、皮膚全体が黄疸のように黄色く変化した場合は、単なる内出血のほか、感染性疾患など別の原因も考慮しなければならない。テイラー教授は「皮膚を貫通するすべての施術は、黄疸を誘発し得る肝炎のような血液媒介感染のリスクを内包している」と言及した。実際に、国際学術誌「インターナショナル・ジャーナル・オブ・インフェクシャス・ディジーズ(International Journal of Infectious Diseases)」によると、衛生状態が不良な環境で実施されたタトゥーの施術により、B型・C型肝炎などの血液媒介感染症を発症した症例が報告されている。

 タトゥーの施術後に腫れや発熱、化膿(膿)、激しいかゆみなどの異常症状が持続する場合は、放置せず直ちに皮膚科を受診するのが望ましい。特に感染反応が現れた場合は、専門医の診察を通じて原因菌を特定し、適切な抗生剤(抗生物質)や抗炎症治療を受けなければならない。治療が遅れた場合、感染が周辺組織へと拡大したり、全身の合併症へと繋がったりする恐れがあるため注意が必要だ。

※ 本記事はAIで翻訳されています。

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キム・ヨンギョン記者
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