114キロの30代英国人女性、「母のために25キロ減量した」その理由とは?

写真=「ニード・トゥ・ノウ(NeedToKnow)」より
▲ 写真=「ニード・トゥ・ノウ(NeedToKnow)」より

【ヘルス朝鮮】母親に腎臓を移植するため、約25キロの減量に成功した30代女性のエピソードが伝えられた。

 14日(現地時間)、英メディア「ニード・トゥ・ノウ(NeedToKnow)」によると、英国ダービーに住むサラ・スキャリーさん(48)は、特別なダイエットをしていないにもかかわらず、10か月間で約32キロ体重が減少した。これを不審に思った家族の勧めで病院を訪れたところ、彼女は腎機能が正常値の3%水準まで低下した「末期腎不全」との診断を受けた。

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 医療陣は腎臓移植がなければ生存は難しいと判断したが、適合するドナーを見つけることは容易ではなかった。その際、娘のベサニー・トムソンさん(30)が自身の腎臓を提供すると名乗り出た。しかし、当時体重が約114キロあったベサニーさんは、手術を受けるには体重が重すぎるという理由で、不適合との判定を受けてしまった。

 その間にも、母サラさんの状態は急速に悪化していった。毎晩のように人工透析治療を受けなければならず、長い待機時間と繰り返される治療の過程は家族全員を疲弊させた。子供たちに負担をかけたくなかったサラさんは、当初は移植を拒んでいたが、状況は次第に切迫していった。

 結局、ベサニーさんは直ちに減量へと乗り出した。減量プログラムに登録し、ジムに通いながら生活習慣を改善した。辛いときはいつでも母親の姿を思い浮かべて耐え抜いた彼女は、1年も経たないうちに約25キロの減量に成功した。ベサニーさんは「母を救えるなら何でもしようと思った」とし、「体重は自分で変えられるが、母の命は私でなければ変えられないと感じた」と語った。

 そして昨年12月、二人の腎臓移植手術が行われた。手術後、サラさんは「4年ぶりに顔に血色が戻り始めた」と話した。食事も次第に正常に摂れるようになり、健康状態も急速に回復している。

 ベサニーさんも手術以降、健康管理にいっそう力を入れている。砂糖の摂取を減らし、継続的に運動をしながら、さらなる減量を目標に掲げた。彼女は「今回の件を通じて、健康の大切さを痛感した」とし、「母の命を救えたという事実が何よりも幸せだ」と述べた。

 腎臓は握りこぶし大の小さな臓器だが、血液中の老廃物をろ過し、水分や電解質のバランスを維持するなど、生命維持に必須の役割を果たしている。腎機能が長期にわたって低下すると慢性腎不全へと繋がり、末期の段階では人工透析や腎臓移植といった腎代替療法が必要となる。

 治療方法は大きく人工透析と腎臓移植に分かれる。可能であれば、長期の透析に入る前に腎臓移植を行う方が予後に有利であるとされている。しかし、ドナー不足や組織の適合性、長い待機期間といった現実的な制約から、多くの患者がまず透析治療を受けるのが現状だ。

 腎臓移植は、家族や知人が提供する「生体腎移植」と、脳死者から提供を受ける「脳死腎移植」に分かれる。ただし、ドナーの健康と安全が何よりも重要であるため、糖尿病や高血圧のリスクがあったり、わずかでも腎疾患の可能性が認められたりする場合は、提供対象から除外されることがある。

 腎不全を予防するには、血圧や血糖値を定期的に確認し、高血圧や糖尿病がある場合は継続的に管理しなければならない。減塩食や規則的な運動、適正体重の維持もまた、腎臓の健康を守るのに役立つ。

※ 本記事はAIで翻訳されています。

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チャン・ガリン記者
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