カン・スヨンさんの死から4年…恋しい「映画界の星」

カン・スヨンさんの死から4年…恋しい「映画界の星」

 【NEWSIS】女優カン・スヨンさんがこの世を去ってから4年たった。

 故人は2022年5月5日、自宅で脳出血により倒れ、病院で治療を受けていたが、同月7日に亡くなった。

【写真】 カン・スヨンさん出棺、チョン・ウソン&ソル・ギョングらがともに

 1969年に子役としてデビューしたカン・スヨンさんは、イム・グォンテク監督の映画『シバジ』(1986)で韓国の女優として初めてヴェネツィア国際映画祭で主演女優賞を受賞し、世界的に注目を浴びた。続いて1989年には『波羅羯諦 ハラギャティ』でモスクワ国際映画祭主演女優賞を立て続けに受賞し、「ワールドスター」と呼ばれるようになった。

 代表作には映画『墜落するものには翼がある』(1990)、『競馬場へ行く道』(1991)、『ディナーの後に』(1998)をはじめ、SBSドラマ『女人天下』(2001)などがある。遺作は、カン・スヨンさんがおよそ10年ぶりのスクリーン復帰を控えて撮影を終えていたヨン・サンホ監督のNetflix映画『JUNG_E/ジョンイ』だ。

 カン・スヨンさんは生前、女優活動だけでなく、映画界の発展にも情熱を注いだ。2015年から2017年まで釜山国際映画祭の共同執行委員長を務め、韓国映画界の危機を克服するため先頭に立って取り組んだ。

 カン・スヨンさんの告別式で、俳優仲間のソル・ギョングは「すべての俳優に無限の愛情を注いでくれた、わたしたちにとって真のスターだった。若い後輩からはるか上の先輩まで包み込むことのできる、巨人のような方だった」と語った。

チョン・ジェギョン記者
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