RM「6年半かかった」…BTS、雨の高陽公演で響き渡らせた「ARIRANG」

RM,
BTS
写真提供=BIGHIT MUSIC
▲ 写真提供=BIGHIT MUSIC

 【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)のリーダー、RM(本名キム・ナムジュン)が高陽公演を終えた後、長い待ち時間に終止符を打った心境を打ち明けた。

 RMは9日、自分のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にメンバー7人がそろった完全体の写真を投稿し、「実に6年半かかった」というメッセージを添えた。

【写真】 BTSが歴史的なカムバックライブ開催、光化門広場で強烈なパフォーマンス

 コンサートは2022年の釜山公演以来3年6カ月ぶりだが、7人全員で正式にアルバムを発売し、それに伴うツアーを開催できたことへの思いを意味する発言とみられる。グループの歴史を貫く時間の重みを込めた、短くも強烈な一文だった。

 業界関係者によると、この日の公演は新たなワールドツアー「ARIRANG」の幕開けを告げるステージだった。5thフルアルバム「ARIRANG」の収録曲「Hooligan」と「Aliens」でコンサートの口火を切った防弾少年団は、リード曲「Swim」をはじめ、「FAKE LOVE」「Run BTS」など、グループの過去と現在をつなぐステージを繰り広げた。

 特に、公演の後半には「Body to Body」と「IDOL」を披露して韓国的な美意識を極大化し、メンバーのJ-HOPEが予告していた「韓国的な舞台演出」の頂点を見せつけた。

 あいにくの天候も、ARMY(防弾少年団のファン)の結束を崩すことはできなかった。激しい春の雨が降る中、紫色のレインコートを着たファンたちは秩序正しくコンサートを見守った。

 特に、チケットを入手できなかったファンたちが会場の外で漏れ聞こえる音を楽しむ「パッ(外)テンディング(会場外でのスタンディングの意)」の光景は壮観だった。ファンたちは冷たい雨の中で漏れ聞こえる音楽を共有し、会場に入れなかった心残りを「待つことへのロマン」へと昇華させた。欠乏を絶望ではなく、また別の愛へと置き換えることができる防弾少年団とARMYならではの独特な共感覚的風景だ。

 フィナーレを飾ったのは「Butter」「Dynamite」「Mikrokosmos」「I NEED U」。滑りやすいステージの上でも、メンバーたちは惜しみない情熱を注ぎ、RMは「これからも一生懸命頑張る」とファンに対する心からの愛情を表現した。

 防弾少年団の高公演は11日と12日にも行われる予定だ。

イ・ジェフン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>