【NEWSIS】薬物使用による執行猶予期間中に飲酒運転事故を起こした男性アイドルグループWINNERの元メンバー、ナム・テヒョン(31)に9日、一審判決が下される。
ソウル西部地方裁判所は同日午後2時、道路交通法違反などの罪に問われたナム・テヒョンに対する判決公判を開く。
【写真】 薬物使用し執行猶予付き判決を受けたナム・テヒョン&ソ・ウヌ
ナム・テヒョンは昨年4月27日午前4時10分ごろ、江辺北路を一山方面へ走行中、銅雀大橋付近で前の車を追い越そうとして中央分離帯に衝突したという。当時、人命被害はなかったが、ナム・テヒョンの血中アルコール濃度は免許取消水準(0.08%)だった。
ナム・テヒョンは飲酒運転に加え、スピード違反の疑いも持たれている。事故当時、ナム・テヒョンは制限速度が時速80キロの道路を182キロで走行していたことが分かった。
現行の道路交通法によると、制限速度より80キロ超過したスピードで自動車を運転した場合は30万ウォン(約3万2200円)以下の罰金または拘留に処され、100キロ以上超過した場合には100万ウォン以下の罰金または拘留処分が下されるという。
これに先立ち検察は先月12日、「ナム・テヒョンは過去に道路交通法違反の罪で罰金以上の刑が確定しており、再び違反した」として懲役1年6月、罰金100万ウォンを求刑した。
ナム・テヒョンは最終陳述で「運よく若くして人気や名誉、金銭的報酬を得たが、内面の準備ができていなかった」とした上で「過去の行動が許されないことを知っている。二度と同じことを繰り返さないようにしたい」と述べた。
ナム・テヒョンが裁判にかけられるのは今回が初めてではない。ナム・テヒョンは2024年1月、麻薬類管理法違反の罪で懲役1年、執行猶予2年の判決を言い渡された。
飲酒運転が発覚した直後、警察はナム・テヒョンが執行猶予中であることを考慮して逮捕状を請求したが、裁判所は令状実質審査で「拘束理由が不足している」と判断し、これを棄却した。
ナム・テヒョンは2023年3月にも薬物をめぐる捜査中に飲酒運転事故を起こし、罰金600万ウォンの略式命令を受けている。