Sean、顕忠日に市民2200人とウオーキング大会…国家有功者のため3億ウォン寄付

写真提供=韓国ハビタット
▲ 写真提供=韓国ハビタット

 【NEWSIS】ヒップホップデュオJINUSEANのメンバー、Seanが国際NGO「韓国ハビタット」と手を組んだ「2025 6.6ウオーキング大会」が無事終了した。

 韓国ハビタットが7日に発表したところによると、Seanは顕忠日(国を守るため犠牲になった人々を追悼する日、6月6日)前日、ソウル市内の南山公園で行われたイベントで市民ら2200人とともに6.6キロメートル歩き、殉国烈士と護国英霊の犠牲をたたえ、国家有功者に感謝の気持ちを伝えた。

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 今回のイベントで参加者たちが払った参加費全額6600万ウォン(約702万3000円)は、国家有功者の住居環境改善のための基金に寄付される。

 韓国シティ銀行は後援金2億5000万ウォン(約2660万円)を支援した。アウトドア・ブランド「THE NORTH FACE」はTシャツおよび子ども用品などのグッズを後援し、心温まる分かち合いに賛同した。

 また、Seanが率いるランニンググループ「UNKNOWNCREW」のメンバー、俳優チン・ソンギュ、イム・セミも貴い歩みをともにした。

 Seanは「今年もたくさんの皆さんと一緒に顕忠日を記念することができて有意義だった。ありがとう」とした上で「6.6ウオーキング大会が単純なイベントを超え、感謝と記憶の文化として定着するよう願っている」と伝えた。

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イ・ジェフン記者
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