【NEWSIS】俳優キム・スヒョンを巡り、「24歳で亡くなった女優キム・セロンさんが未成年だったころから交際していた」との疑惑が浮上している中、台湾で開催予定だったファンミーティングが中止になったことが分かった。
これは、台湾セブンイレブンが25日、交流サイト(SNS)公式アカウントで「30日に開催予定だったキム・スヒョンのファンミーティングは中止になった」と告知して明らかになったものだ。
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今回のファンミーティングでは、キム・スヒョンと未成年時のキム・セロンさんの交際疑惑が浮上して以降、キム・スヒョンが初めて公の場に姿を現すと見られていただけに、国内外から多くの関心が寄せられたが、結局中止になった。
現地メディアによると、キム・スヒョンは今回のファンミーティング開催の対価として1317万台湾ドル(約6000万円)を受け取ったが、違約金は3000万台湾ドルに達するとのことだ。
動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」では今月10日、「キム・スヒョンは未成年だったキム・セロンさんと2016年から6年間交際した」とした上で、キム・スヒョンが兵役中にキム・セロンさんに送ったという手紙などを公開した。
これを受けて波紋が広がるや、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは「キム・スヒョンとキム・セロンさんが交際していたたことは事実だが、キム・セロンさんが成人になって以降のことだ」と反論した。
さらに、同事務所は20日、カロセロ研究所とキム・セロンさんの遺族を告発した。同事務所では、カロセロ研究所を通じてキム・スヒョンがズボンを脱いだ状態で撮影された写真が流布されたことを問題視し、同研究所のキム・セウィ代表とキム・セロンさんの「おば」だと名乗る人物を、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反等の疑いがあるとして告発した。
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