【NEWSIS】歌手KCM(本名カン・チャンモ、43)に娘が二人いることが後になって分かった。
所属事務所A2Zや芸能関係者が19日発表したところによると、KCMは2012年に長女、2022年に次女が誕生していたという。
姉妹は二人とも、KCMが4年前に結婚した9歳年下の一般女性との間に生まれた。夫妻は第一子の妊娠が分かったとき交際中だったが、事情があり結婚式を挙げることができなかったという。長女は今年、中学校に入学した。
KCMは2021年に婚姻届を提出し、正式に夫婦となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で結婚式を延期し、質素に結婚の誓いを行ったという。KCMは翌年、バラエティー番組『靴を脱いでバツイチフォーメン』(SBS)で、10年にわたり交際した女性と結婚したことを打ち明けた。
その後、2022年に次女が誕生。KCMは長女に対する申し訳なさから、次女が誕生したとき公開できなかったという。
なお、KCMは2004年にデビューした。「白黒写真」「ウニョンへ」などがヒットし、2022年にはバラエティー番組『撮るなら何する?』(MBC)のプロジェクトグループMSG WANNABEのメンバーとして人気を集めた。