ユ・ジェソク、ノンヒョン洞の200億ウォンの土地にビルを建てる

　【NEWSIS】タレントのユ・ジェソクが、ソウル市江南区ノンヒョン洞にある200億ウォン（約20億1550万円）相当の土地にビルを建てる。

　業界関係者が11日語ったところによると、ユ・ジェソクは昨年半ばから、ソウル市江南区ノンヒョン洞の土地に雑居ビルを建て始めたという。地下3階、地上4階（延べ面積1668平方メートル）規模だ。2023年末に198億ウォン（約19億9550万円）、全額現金で購入した土地だ。事務所や飲食店、写真館などが入り、来年2月完工予定。所属事務所アンテナからも近く、事業活動連携の可能性もある。

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　ユ・ジェソクはアンテナ代表の歌手ユ・ヒヨルに続き、3大株主となった。2023年6月にカカオエンターテインメントが保有していたアンテナ株（2699株〈20.7％〉）を30億9980万2000ウォン（約3億1280万円）で購入した。

　ユ・ジェソクは15年以上、江南区狎鷗亭洞の現代アパートで賃貸生活を送っていたが、その後賃貸生活を卒業した。2023年9月14日、江南区ノンヒョン洞のブライトンN40を購入し、昨年5月に引っ越した。専用面積199平方メートルのペントハウスで、価格は86億6570万ウォン（約8億7320万円）。金融機関の融資を利用した際に表記される根抵当権設定の内訳が見当たらず、全額現金で支払ったと推定される。

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