【NEWSIS】女優ソン・イェジンが昨年、ソウル・江南に新しくビルを建てたが、半年以上も空室状態であることが分かった。ニュース・メディア「news 1」が9日に報道した。
ビルディングロード不動産仲介法人の話を引用した報道によると、ソン・イェジンは2022年に江南駅近くの古い2階建て商業ビルを購入し、昨年6月に高さ5階建てのビルを新築したが、空き室となっているとのことだ。
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ソン・イェジンは2022年8月ごろ、224億ウォン(現在のレートで約22億8700万円)でソウルメトロ2号線江南駅近くにある敷地面積277.7平方メートル(約84坪)の2階建て商業ビルを購入した。そして、その後すぐにビルを新築した。新築ビルは地下1階・地上5階建てで、延べ床面積724平方メートル(219坪)だ。「債権の最高額が180億ウォンであることを考えると、150億ウォンの融資を受けたとみられる」と同メディアでは伝えている。
流動人口が多い地域であるのにもかかわらず、テナントがいないのは、賃貸料が高いためだと推定されている。2階基準で3.3平方メートル(1坪)当たりの賃貸料30万ウォンなら、30坪で月900万ウォンとなる。管理費は約100万ウォンだとのことだ。このため、テナントを探すのに時間がかかると業界では見ている。
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